5日目 仮想通貨で利益をあげる投資方法

こんにちは、仮想通貨コンサルタントの梅原明です。

5日目の今日は、「仮想通貨で利益をあげる投資方法」についてお話をさせて頂きたいと思います。

仮想通貨で利益をあげるためには、大きく3つの投資方法があります。
 

目次

長期投資(保有)

長期投資(保有)とは、例えばビットコインを購入したら売却しないで長期間保有して値上がりを待つ投資方法です。長期投資の特徴は、短期的な相場変動に左右されず、長期的に成長が期待される銘柄(コイン)に投資する投資方法です。

当社では、仮想通貨における長期保有期間は、6か月~3年程度と定めています。

長期投資(保有)の場合、ファンダメンタルズ分析により仮想通貨の独自技術の利便性・実用性、及び将来への期待などを投資の判断材料とします。
 

長期投資(保有)のメリット

メリット1「ファンダメンタルズで投資できる」

長期投資(保有)の場合、ファンダメンタルズ分析により仮想通貨の独自技術の利便性・実用性、及び将来への期待などを投資の判断材料とします。

長期間保有することによって、投資したコイン(銘柄)の成長による価格上昇で値上がり益を見込める点は大きなメリットです。

メリット2「日々の価格変動を気にしなくてよい」

長期投資(保有)の場合は、長い目で保有している銘柄(コイン)の価格が上昇すればよいので、日々の価格変動に一喜一憂しません。

短期的な価格変動は、長い目で見れば小さな変動に過ぎないという考えです。

長期保有は、一度投資したらそれほど手間がかかりません。

メリット3「時間がなくても可能」

短期投資の場合、最適な買い時や売り時を探すために、日々の値動きを追いかけて時間を割かなければいけませんが、長期保有の場合は、長期的に見たときに値上がりしていれば良いので、日々の値動きはあまり気にしないで大丈夫です。

長期的な目標価格や想定投資期間が到来するまでは、手間をかけずに保有し続ければ良いのです。仕事で忙しい人に適した投資スタンスです。

メリット4「売買手数料・経費削減になる」

長期投資(保有)は、基本的に長期に渡り売却をしません。売買回数が少なくなりますので、短期投資よりも売買手数料を減らすことができます。
 

長期投資(保有)のデメリット

デメリット1「利益を得るまでに時間がかかる」

長期投資(保有)では購入した仮想通貨(コイン)が短期的に値上がりした場合でも、目先の利益は捨てて、保有し続けるのが基本です。

コイン(銘柄)の成長を見込んでの投資であり、利益を得られるのは数年先になることがあります。余剰資金で投資する必要があります。

デメリット2「長期予想は難しい」

長期投資(保有)は、仮想通貨市場全体や投資した銘柄(コイン)動向を長期的な視野で予想します。

コイン(銘柄)の数か月先の動向であればある程度予想可能ですが、1~3年後の動向予想は非常に難しくなります。

仮想通貨業界が縮小し、投資したコインの事業計画が上手くいっていない可能性も完全には排除できません。不測の事態が発生するリスクも高まります。

デメリット3「時間と資金のロスが大きい」

長期投資(保有)の場合、投資の成果が分かるまでに時間がかかります。

長期投資が失敗に終わると、投資金(運用資金)やそれまで費やした時間が無駄になってしまいます。

損失を確定できずに塩漬け状態にしておくと、損失が更に拡大してしまう危険もあります。
 

長期投資で必要とされる技能

長期投資では、基礎的な「ファンダメンタルズ要因」を抑えておく必要があります。

ファンダメンタルズとは、国や企業などの経済状態などを表す指標であり、経済の基礎的条件のこと、このファンダメンタルズをもとに、投資対象になる銘柄の本質的な価値を見据えて長期的な流れを予想します。

国レベルでは、経済成長率(GDP)、雇用系指標(失業率・雇用者数)、インフレ率、国際収支(経常収支・貿易収支など)などが挙げられます。
 

短期投資(売買/トレード)

短期投資とは、目標としている価格まで値上がりしたら、すぐに売却する投資スタイルです。

ファンダメンタルの要素はあまり重要視せず、相場を読み違えた場合には早めに損失を確定して、次の投資行動に移ります。

当社では、仮想通貨における短期投資の期間を1日~1年程度と定めています。

仮想通貨の短期投資の場合、数日~3ヶ月位の保有期間で売買をする(スイングトレード)ケースが多いようです。
 

短期投資のメリット

メリット1「少額でも短期間で利益を積み重ねられる可能性がある」

短期的な小さな値動きでも利益を得られるので、資金効率が高まる

メリット2「将来の不確実性を回避できる」

明日、ビットコインの価格が上がるか下がるかは誰にもわかりません。突発的な要因で下落することも起こりえます。

長期投資に比べて短期投資は、取引時間以外の将来的な価格変動リスクを抑えることが可能です。

相場に変調が起きた場合に、敏感に反応できる。いち早く気づける可能性が高まり、損失の発生を最小限に抑えられる可能性が高まることになります。
 

短期投資のデメリット

デメリット1「短期間で損失が発生(確定)する可能性がある」

短期的に利益を出すことは可能ですが、短期的に損失を重ねやすいとも言えます。

デメリット2「こまめなチェックが必要」

長期投資と比べると、最適な買い時や売り時を探すために、価格の変動に敏感に反応する必要があるので、神経を使い、時間を割かなければいけません。

デメリット3「多くの手数料を支払う」

売買回数が多くなるので、取引会社に支払う手数料の額が大きくなります。利益の幅が小さい場合には売買手数料や税金などで経費負けとなり、実質的には損失を被ることがあります。

短期投資で必要とされる技能

テクニカル分析

利益を出すための売買手法、買い時、売り時を見極めるテクニカル分析の知識。

損切りルールの順守

大きな損失を避けるための「損切りルール」の設定と実行の知識。

メンタルマネジメント

トレードにおいて、恐怖、焦り、迷いなどを避けるためのメンタルマネジメント
 

仮想通貨FX(レバレッジ取引)

仮想通貨FXとは、仮想通貨取引所に証拠金を預け入れて行う売買取引のことです。

証拠金とは、取引所に担保(保証金)として預け入れる資金のことで、この証拠金をもとに、少ない元手資金で大きな額の取引をすることができます。

FX(外国為替証拠金取引)は、ドル、円、ユーロなどの為替相場の値動きから利益を狙う証拠金取引のことを言います。

仮想通貨FXは、為替相場ではなく、ビットコインなどの仮想通貨の値動きを利用してFX取引(証拠金取引)をするイメージです。

通常の仮想通貨取引は、「安く買って高く売る」が基本です。

保有している仮想通貨は、サービス利用や商品購入の決済に使う事ができます。また、保有する仮想通貨を送金することも可能です。

一方、仮想通貨FXは、通常取引のように、仮想通貨を所持しません。仮想通貨の値動きを利用して、買いと売りの差額だけに着目する差金決済という仕組みの取引です。

仮想通貨FXでは、仮想通貨を保有している訳ではありませんので、サービスや商品の決済や送金には使うことはできません。
 

仮想通貨FXのメリット

メリット1「小さな元手資金で大きな取引ができる」

仮想通貨FXの一番の魅力は、「小さな元手資金で大きな取引ができる」ことでしょう。

仮想通貨FXでは、レバレッジという仕組みにより、自分が取引所に預け入れた証拠金(保証金)の何倍~何十倍の取引をすることができます。

預入資金の何倍~何十倍の取引ができるので、手元資金より大きな利益を得ることも可能です。また、相場変動が小さくても大きな利益を得ることができます。

例えば、取引所に30万円を預け入れた場合、10倍のレバレッジを設定すれば、30万円×10倍=300万円の取引を行うことができる仕組みです。

メリット2「相場が下落しても利益を出せる」

投資の基本は、「安く買って、高く売る」ですが、仮想通貨FXでは、「値段が高い時に予め売っておいて、安いところで買い戻す」ことで、相場が下がるプロセスでも利益を狙うことができます。

例えば、「ビットコインが50万円の時に予め売っておいて(新規売り注文)、40万円に下落したら買い戻す」という取引ができます。

通常の仮想通貨取引には、新規「買い注文」、仕切り「売り注文」があり、

仮想通貨FXには、新規「買い注文」、仕切り「売り注文」以外に、新規「売り注文」と仕切り「買い注文」もあります。

メリット3「いつでも取引ができる」

仮想通貨は24時間、365日取引ができます。土日祝日なども取引が可能です。

株式市場では、月曜日から金曜日の9時~15時、FXであれば平日など、取引できる時間に制約があります。
 

仮想通貨FXのデメリット

メリット1「損失が大きくなるリスクがある」

仮想通貨FXでは、手元資金より大きな取引で大きな利益を狙えます。しかし、相場が思惑とは逆に動けば、預け入れ資金以上の損失が出る可能性があるので十分に注意が必要です。

メリット2「強制ロスカット」

多くの取引所では「追加保証金制度」と「強制ロスカット制度」が設定されています。

損失限定、投資家保護を図る一方で、強制的なロスカット(損切り)による損失拡大が懸念されます。

「追加保証金制度」とは、損失が発生して預入証拠金が取引所規定の一定の割合を下回った時、今のポジションをこのまま維持するためには、追加で証拠金を預け入れて担保力を強化して下さいという警告サインが届きます。

仮に、追加保証金を入れずに放置して、証拠金の担保力が一定水準(証拠金維持率50%が多い)を下回った時点で、取引は強制的に終了させられてしまう仕組みです。これを「強制ロスカット制度」と言います。

メリット3「手数料が高い」

仮想通貨FXでは、「売買手数料」、「レバレッジ手数料」の二つの手数料がかかります。

頻繁に売買を繰り返せば、その都度売買手数料がかかります。ですから、小さい売買利益だと、手数料と税金分の経費をカバーできず損失なることもあります。

レバレッジ手数料とは、売買手数料とは別に、保有している仮想通貨に対して毎日かかる手数料のことです。長期間保有しているだけで、手数料がかなり高く積み上がっていきます。

メリット4「取引所リスク」

現在、国内の仮想通貨FXの主流は、ビットコインFXです。ビットコイン以外のアルトコインFXが出来る取引所はあまりなく、選択肢が限られています。

仮想通貨FXでは、急激な価格変動が生じた場合、スプレッドが大きく変動し、システム・サーバー障害などで取引が停止することがあります。

取引停止となれば、思うように決済ができず、強制決済にお追い込まれ、大きな損失を出してしまうリスクがあります。
 

仮想通貨FXで必要とされる技能

テクニカル分析

利益を出すための売買手法、買い時、売り時を見極めるテクニカル分析の知識。

損切りルールの順守

大きな損失を避けるための「損切りルール」の設定と実行の知識。

メンタルマネジメント

トレードにおいて、恐怖、焦り、迷いなどを避けるためのメンタルマネジメント

破産しないための資金マネージメント

証拠金取引の知識、追加証拠金制度・強制ロスカット制度などの知識、レバレッジの設定、マネジメントの知識。
 

まとめ

投資初心者の方にお勧めするのは、①長期投資(長期保有)と②短期投資(売買)です。

2019年前半のように相場が底となり、価格変動に乏しい時期は、短期トレードよりも長期保有が適しています。

価格が安いうちに保有し、価格上昇を待ちます。

しかしながら、今後ビットコインがETF承認を得て機関投資家が参入し、投資対象として成熟すれば、相場の動きも活発になってくるはずです。

そのときには、短期トレードの魅力が増してくるでしょう。

今は仮想通貨の過渡期にありますので、仮想通貨をとりまく環境を伺いながら、適した投資方法を選択するのが重要と言えそうです。

次回の学習内容は、「仮想通貨をはじめる下準備」です。

仮想通貨投資をはじめるにあたって必要なものについて具体的に解説してゆきます。

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